不動産投資では、どのエリアの物件に投資するかが、大きな成功の鍵を握ります。
需要が安定しているエリアであれば、空室リスクを抑えられ、安定した賃貸収入を得られる可能性が高くなるからです。
そして、「東京都心9区エリア」と「駅近物件」は今後も安定した賃貸需要が見込まれるおすすめのエリアです。
その理由について、この記事で詳しく解説します。
目次
1.【結論】「東京都心9区エリア×駅近」の中古ワンルームが選ばれる理由
これから不動産投資に取り組むなら、「東京都心9区エリア×駅近」の中古ワンルームが最もおすすめです。順を追って説明していきます。
まず、東京都心9区について、具体的には下記の区を指します。
・千代田区
・中央区
・港区
・渋谷区
・新宿区
・目黒区
・品川区
・文京区
・世田谷区
また、駅近とは、駅からの距離が徒歩5分~7分圏内が目安です。
なぜ「東京都心9区エリア×駅近」の中古ワンルームがおすすめなのか、主な理由は以下のとおりです。
①東京への流入増加によって20年先まで賃貸需要が見込まれている
②東京には企業のオフィスが集中しているため、ワンルーム需要は増加傾向にある
③東京では次々と再開発が行われており、賃貸需要増加が期待できる
④国内に限らず、世界的にみても東京は不動産投資において世界で5位の魅力がある
⑤都心エリアに住む人は、通勤・通学時間を意識している人が多いため、駅近の需要が大きい
⑥空室になったとしても、すぐに次の入居者が決まりやすい
⑦都心の人気エリアはマンションが建てられる土地が少なく、新築より中古の方が立地の良い物件が多い
この中でも、特に重要な4つの理由について、次の章で詳しく解説します。
2.中古ワンルーム不動産投資で人々が東京エリアに魅了される理由
単身者世帯が増加している状況で、今後の需要拡大が見込まれる中古ワンルームマンション。
その投資エリアとして、東京エリアが多くの投資家を魅了している大きな理由は次の4つです。
(1)東京への流入増加によって20年先まで賃貸需要が見込まれている
(2)企業のオフィスが集中しているため、ワンルーム需要は増加傾向にある
(3)東京では次々と再開発が行われており、賃貸需要増加が期待できる
(4)国内に限らず、世界的にみても東京は不動産投資において世界で5位の魅力がある
2-1.東京への流入増加によって20年先まで賃貸需要が見込まれている
日本全体でみれば、人口減少は避けられません。特に地方では出生数の減少だけでなく、転出者の増加が予測されることから、賃貸需要が大幅に縮小される見込みです。
一方で、東京は企業のオフィスや商業施設が多く、交通網が発達していることから利便性が高く、今後も人口流入していく可能性が高いです。
特に東京都心9区は、共通して今後10年は人口増加が予測されており、千代田区、中央区、港区の3区については、20年後の令和22年(2040年)まで人口増加が予測されています。
具体的な予測の数値は下表のとおりです。
参考:東京都区市町村別人口の予測 - 統計データ - 平成29年3月、第1-1表 区市町村、男女別将来人口 -総数-
そして、人口が増加するということは、それだけ賃貸需要が高まることを意味します。
令和17年から令和22年にかけて、都心9区でも人口減の予測となっていますが、令和2年と比べれば大幅に増加する見込みです。長期保有が必須となる不動産投資において、20年先まで賃貸需要が見込まれているエリアは安心感があり、空室リスクも低いでしょう。
2-2.企業のオフィスが集中しているため、ワンルーム需要は増加傾向にある
「平成28年経済センサス-活動調査(確報) 」によると、平成28年6月1日時点での企業の数は385万6,457、事業所数は557万8,975でした。
このうち、東京都の事業所数は68万5,615です。これは、全国12.3%にあたります。
大阪府は42万2,568、福岡県は22万3,008となっているので、2府県をあわせた事業所数よりも多くなるほど、企業のオフィスが東京に集中しています。
”東京都内の単独世帯”は2040年まで増加傾向で推移しています。したがって、ワンルーム需要は増加傾向といえるでしょう。
参考:東京都世帯数の予測
なお、ワンルームに住む単身者は、通学時間・通勤時間が立地の条件として重視する傾向にあります。そのため、ワンルームマンションであれば、駅近は確実に押さえておきたい条件です。
2-3.東京では次々と再開発が行われており賃貸需要増加が期待できる
COVID-19により、2020年に東京オリンピックは行われませんでしたが、オリンピックに向けた再開発がこれまで行われていました。
そして、2020年以降も老朽化した建築物の建て替えやより安全で住みやすいまちづくりのための区画変更、利便性を向上させる新駅や商業施設の開業など多くの再開発が続々と行われます。
具体的には下記のような再開発です。
2022年:東池袋四丁目2番街区地区第一種市街地再開発事業 完成
2023年:虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 完成
2023年:虎ノ門・麻布台プロジェクトメインタワー 完成
2024年:三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業 完成
2024年:品川開発プロジェクト(第Ⅰ期) 完成
2025年:東京駅前八重洲一丁目東地区市街地再開発事業 完成工
2027年:東京トーチ トーチタワー 完成
2029年:新宿駅西口地区開発計画 完成
このほかにも挙げきれないほど多くの再開発が東京都では並行して進められています。
その結果、より住みやすく、便利なエリアとして賃貸需要の増加が期待できます。
2-4.国内に限らず、世界的にみても東京は不動産投資において世界で5位の魅力がある
総合不動産サービス大手のJLLが発表した「世界都市の10類型 未来都市創生への過程」の中で、ビッグ7の1つ、世界で5位の魅力があるとして東京が選ばれました。
ビッグ7は世界の商業用不動産への投資額の1/4近くを占めるグループで、多国籍企業やクロスボーダー投資家が最初に注目する都市です。
つまり、東京は世界的にみても魅力的な都市ということです。そのエリアで物件を所有することは、安定した利回りを期待できます。
3.中古ワンルーム不動産投資「東京都心9区×駅近」を専門とする株式会社パートナーズ
株式会社パートナーズは、中古ワンルームマンションを取り扱う資産運用総合アドバイジングカンパニーです。
2011年設立から9期連続増収増益を達成しており、ベストベンチャー100にも5年連続選出されています。
株式会社パートナーズの強みは、「物件仕入れ」にあります。不動産会社から物件を仕入れるのではなく、自社で直接仕入れを行なっているので、物件の価格が「適正価格」になります。不動産会社を介さず、自社で仕入れて中間コストがかかっていないからこそ実現できることです。
また、自社で仕入れているため物件取扱い数も多く、東京都港区、中央区などの都心9区、駅徒歩5分圏内などの都心の好立地の物件を多く取り扱っています。
年間取引件数は、1101件、1日に3件以上の投資用不動産の取引が行われています。
親身な営業スタッフが揃っており、お客様にあった提案を日々心掛けています。
営業スタッフプロフィールはこちら
不動産会社に騙されるのではないか、と心配な方にこそおすすめできる会社です。
まとめ
・これから不動産投資を始めるなら「都心9区×駅近」のエリアが最有力候補
・都心9区は東京への流入増加によって20年先まで賃貸需要が見込まれている
・東京は企業のオフィスが集中しており、単身世帯の増加が見込まれる
・東京では次々と再開発が行われており、今後の賃貸需要増加が期待できる
・世界的にみても東京は不動産投資において世界で5位の魅力がある
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