【最新】投資のプロが教える今からやるべき財テクランキング10選!

新型コロナウイルスが流行し、景気の先行きが不透明な2020年。将来を見据え、家計を支えるため財テクをはじめる人も少なくないと聞きます。そこで、投資に深い知見のある『Teamクラファン』編集部が、2020年最新の財テク10選をご紹介します。低リスクだから安心の財テクをお教えします!

財テクの「守り」と「攻め」ってなに?

「財テク」とは「財務テクノロジー」の略で、わかりやすく言うと「お金を増やす手段」のことです。定義はさまざまですが、記事では資産運用や投資・節約などと捉えてください。

財テクには「守り」と「攻め」が存在します。

「守り」の財テクとは、
支出を減らしてお金を増やす考え方。つまり、節約や節税対策が該当します。

「攻め」の財テクとは、
投資の利回りや配当によってお金を増やす考え方を指します。

財テクでリスクを冒すことなく、節約によってお金の支出を減らしたいのであれば「守り」の財テク、積極的にお金を増やしたいのなら「攻め」の財テクがおすすめです。

では、次に「守り」「攻め」に分けて、オススメの財テクをご紹介します。

1. 節約!「守りの財テク人気ランキング TOP5


「守り」の財テクで人気の高い運用方法を5つに絞りお伝えします。

1-1. iDeCo

iDeCo(イデコ)とは、個人向けの「確定拠出年金」のことです。iDeCoは毎月設定した掛金を積み立てる商品で、自ら増やすことのできる年金のような性質を持ちます。

iDeCoが財テクとして優れているのは、掛金が全額所得から控除される点運用益が非課税になる点です。この節税効果が大きな魅力です。ただし、60歳になるまで運用益を引き出すことができない点が、ややデメリットといえます。

1-2. NISA

NISA(少額投資非課税制度)とは、株式投資や投資信託の運用益が非課税となる財テクです。約20%節税することができます。NISAは先ほどのiDeCoと違い、株式にも投資することができ、投資の幅が広いのが魅力です。毎年、最大で120万円までが投資上限となっており、利用は5年間までと比較的短い運用期間です。

1-3. つみたてNISA

つみたてNISAは名前の通り、NISAと同じような枠組みの財テクです。NISAと同じく、株式投資や投資信託の運用益は非課税となり、節税率は約20%です。つみたてNISAがNISAと異なる点は、運用期間です。

NISAが5年間までとなっていたところ、つみたてNISAは20年間運用することができます。ただし、投資上限は毎年40万円で、株式投資のバリエーションは少ないので、投資信託を少額で始めたい方におすすめでしょう。

1-4. ふるさと納税

ふるさと納税は、自分が住んでいる地区ではなく、地方の市区町村に納税する財テクです。ふるさと納税をすると、納税額から2,000円を引いた額が所得税・住民税から控除されます。

つまり、節税をはかることができる財テクなのです。ふるさと納税では、各市区町村に納税をするとお礼として地域の名産品(地域によって異なる)をもらうことができます。いろんな地域の名産が自宅に届くのが、楽しくもある財テクです。

1-5. ローン見直し

「守り」の財テクで見落とされがちなのが、ローンの見直しです。普段の仕事で忙しく、自宅や車などのローンで実は損をし続けているケースが見られます。例えば、金額の大きい住宅ローンの場合、所得に応じて返済期間を見直すだけで、トータル数万〜数十万円損をしないですむ場合もあるでしょう。

ひとつの目安ですが、返済残高1,000万円以上・残期間10年以上もあるならば、一度ローンを見直してみてもいいかもしれません。

2. お金を増やす!「攻め」の財テク人気ランキング TOP5

続いて、「攻め」の財テクで人気の高い運用方法を5つに絞りお伝えします。

2-1. 国債

国債とは、国が発行している債権のことです。証券会社や銀行・郵便局などで購入することができます。国債は国つまり日本銀行が破綻しない限り、利回りが発生し運用益を得ることができます。

国(日本)が破綻することは可能性として極めて低いといえるため、低リスクの投資商品です。ただし、国債の利回りはわずか0.035%(※)ほどですので、リスクがない一方で利益も少ないのが難点です。※三井住友銀行 国債利回り参考(2020年9月9日現在)

2-2. 投資信託

投資信託とは投資を自ら行なうのではなく、投資のプロである証券会社や銀行・郵便局などの金融機関に預け、運用してもらう財テクです。投資商品は株式や債券などが該当します。

投資信託のメリットは、煩わしい日々の運用や投資先の選択をプロに一括で任せることができる点です。その分、投資利益から手数料が差し引かれますが、プロが運用するためリスクは低いでしょう。中には、利回り5~9%を狙える商品もありますが、平均的な利回りは3%~4%ほどです。

2-3. ロボアドバイザー

ロボアドバイザー(ロボアド)とは、ネット上で投資のアドバイスをしてくれたり、実際に運用の最適化を自動で行なってくれるWebサービスです。ほとんど自動で投資の運用をしてくれるので、忙しい中でも「攻め」の財テクを実践できます。

具体的には、ロボアドバイザーは投資の助言のみを行う「助言型」と、運用までを担ってくれる「一任型」に分かれています。手数料も安いので、最初は分散投資でリスクを減らしてはじめてみるのがいいかもしれません。

2-4. 不動産投資クラウドファンディング

不動産投資クラウドファンディングとは、利回りを期待して投資家が運用会社にお金を預け、自分の代わりに運用会社に不動産の取得・運用を行なってもらうという財テクです。投資信託の不動産投資版と捉えてよいでしょう。

不動産投資クラウドファンディングの平均利回りは3〜6%ほど。投資運用の一連の作業を運営会社にお任せできて、利回り3〜6%ですので中長期的にはお得な財テクといえます。

不動産投資クラウドファンディングについて詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
【易しく解説!】不動産投資クラウドファンディングとは?

2-5. ヘッジファンド

ヘッジファンドとは、さまざまな投資手法で利益を生み出すファンドのことです。ヘッジファンドは投資信託よりも自由な投資取引が可能なため、高い収益性が期待できます。投資運用は運用のプロであるファンドマネージャーが長期的に行ないます。

投資信託は、「公募投信(こうぼとうしん)」と呼ばれ、広く投資家を集めますが、ヘッジファンドは、限られた人からのみ投資を集める「私募投信(しぼとうしん)」というかたちをとっています。高い収益性が期待できるヘッジファンドですが、最低出資額が1,000万円を超えるなど、かなり資本力のある人向けの財テクです。

3. 財テクには向かない投資

ここまでさまざまな財テクをご紹介してきましたが、財テクを目的としている多くの方にとって避けるべき投資があります。それは、一言でいうと「ハイリスク・ハイリターン」な投資手法です。具体的には「FX(外国為替証拠金取引)」「仮想通貨」です。

FXは外国為替相場の値動きを利用して運用益をあげる投資方法ですが、再現性高く安定的に利益を出すことが難しく、最大で20%ほど利回りが高くなることもありますが、大きく損をしてしまうこともあります。

仮想通貨も同じと言えます。なんとなくリスクが大きいイメージがあるかと思いますが、仮想通貨が出始めの頃とは違い、今では相場が崩れ、FXと同じくリスクの大きい投資となってしまいました。これらは先々の家計を助けるための「財テク」には向きませんので、「財テク目的」では始めないようにしましょう。

4. 財テクをする際の注意点

3章で「FX」や「仮想通貨」は財テクに向かないと説明しましたが、そのほかの財テク方法も全くリスクがないというわけではありません。特に「攻め」の財テクはリスクこそ低いとはいえ、投資は投資です。多少のリスクはあると思っておきましょう。今回の新型コロナウイルスの感染拡大のような市場への影響があれば、元本割れをするリスクもあります。

そのため、財テクに関する投資はあくまで”生活の余剰資金”で行なうようにしてください。仮に財テクに投じたお金が目減りしてしまっても、普段の生活には何もダメージがないという家計のポートフォリオが理想です。

そして、リスクを一箇所に集中させてしまわないように、財テクに関する投資は”分散して行なう(分散投資)”ようにしましょう。投資のポートフォリオを分散させることで、ひとつの投資商品が元本割れしても、他の投資商品で影響を受けていなければ家計のダメージが少なくてすみます。

低リスクで利回りを狙うならパートナーズファンディング


PARTNERS Funding
の運営会社、株式会社パートナーズは、資産運用の総合アドバイジングカンパニーです。ベストベンチャー100にも5年連続で選ばれています。

2011年の創業以来、9期連続増収増益と財務状況も絶好調で、今勢いに乗っている企業です。

過去に支払い遅延やデフォルトが起きたプロジェクトはなく、最低出資額は1万円と、気軽に投資できるようになっています。

株式会社パートナーズは、もともと物件仕入れ専門の会社だったため、直接仕入れを得意としています。販売会社と介さないため、このような高い利回りを出せる収益性の高い物件を常に仕入れることができています。

今までリリースされた案件はすべて想定利回りが8%となっており、相場の4%~5%と比べても、高利回りが期待できます。


また、PARTNERS Fundingの公式Twitterニュースを見ると、2020年10月19日現在で運用終了したファンドは全て確定利回り8%(年利)での配当を完了しています。

また、利回りだけでなく、元本割れ対策にもしっかりと目を向けています。優先劣後構造を取り入れており、劣後出資比率は30%と業界最高水準です。投資家にとってのリスクは限りなく低く抑えられています。

したがって、初心者の方や、安全に高利回りを得たい人にはおすすめのサイトです。

まとめ

この記事で抑えておきたいポイントは、以下の通りです。

  • 「財テク」とは「財務テクノロジー」の略でお金を増やす手段のこと
  • 「守り」の財テクは支出を減らしてお金を増やすこと。「攻め」の財テクは投資で増やすこと
  • 「守り」の財テクのオススメは「iDeCo」「NISA」「つみたてNISA」「ふるさと納税」「ローン見直し」
  • 「攻め」の財テクのオススメは「国債」「投資信託」「ロボアドバイザー」「不動産投資クラウドファンディング」「ヘッジファンド」
  • 財テクで「FX」「仮想通貨」を始めるのはハイリスクのため避けた方がよい
  • 財テクは生活の余剰資金で行ない、かつ、分散投資をすること

記事では、「守り」「攻め」に分けて、それぞれオススメの財テクを10個ご紹介してきました。普段、親しみのない方からすると、「財テク」はなんだか難しい印象を受けるかもしれません。

しかし、iDeCoで老後に向けて積立たり、ふるさと納税で節税したりするのも立派な財テクです。まずは「守り」の財テクからスタートし、資金に余裕があれば「攻め」の財テクにもチャレンジされてみてはいかがでしょうか。

コメント

業界トップの利回り・損失保証水準を実現!